「ナイピル」とは、性行為の後からでも避妊する事ができる緊急避妊薬(アフターピル)、ノルレボのジェネリック医薬品です。
ノルレボをベースに開発された薬なので、使われている有効成分やその成分量はノルレボと同じレボノルゲストレルという成分です。
避妊に失敗した性行為の後すぐから72時間(3日間)以内に飲むと99.5~95.9%の確率で避妊する事が期待できます。
病院でノルレボを処方してもらうと1~2万円くらいしますが、ノルレボのジェネリック、ナイピルなら通販を利用すると1錠あたり約745円(4錠入り2,980円)で購入する事ができます。
ナイピルはインドにある製薬会社、レクメズ社が開発、販売しています。
ノルレボのジェネリックには有名なアイピルなどがありますが、「ナイピル」は薬を開発する際に日本人が監修に入っているので、他のジェネリックよりもより日本人の体質にあった作りになっています。そのため副作用なども出にくいとリピーターになる方も増えています。
通常、避妊というと大抵の方がコンドームを使った避妊を思い浮かべると思いますが、アフターピルは性行為を行った後からでも避妊する事ができる薬、緊急避妊薬です。
普通は性行為の際に、精子が子宮の中に入ってしまわないようにする事を避妊すると言いますが、アフターピルは子宮の中に精子が入ってからでも避妊する事ができます。
その仕組みとしては、アフターピルの中に含まれている黄体ホルモン、「レボノルゲストレル」が意図的に体内に取り込まれる事で、排卵のタイミングを遅らせたり、排卵自体を阻害したりして精子と卵子が出会い着床する事を阻害します。また精子が子宮の中に入りにくくする作用もあるようです。
避妊が成功すると、数日以内に生理のような出血が起こります。「消退出血」と呼ばれるものですが、これがおこるとほぼ確実に避妊できたと判断して良いようです。
ナイピルは国内では未承認の薬のため、病院で処方してもらう事はできません。
ではどのようにすれば購入できるのかと言うと、通販サイトを利用する事で購入する事ができます。
国内の薬に関する基準はとても厳しいため、海外ではすでにメジャーになっている薬もなかなか認可されませんが、それらの薬もすべて通販を利用すれば購入する事ができます。
通販サイトと言っても、普段使い慣れている楽天やAmazonなどでは取り扱っていないので、個人輸入代行サイトというサイトを利用する必要があります。
文字通り個人が薬を海外から輸入するのを代行してくれるサイトの事で、面倒な手続き等を全て請け負ってくれます。
次の項目で個人輸入や代行サイトについて詳しく説明します。
国内では未承認でも、海外で流通している薬を個人で輸入する行為は国からも認められています。
もともとは海外から国内へ旅行や移住でやってくる人が、常用している薬を継続して使い続ける事ができるようにとの配慮から許可された行為です。
ただし、
・購入者本人のみが使用する
・1~2ヵ月分の量のみ購入する
上記2点を守らなくてはいけません。
購入した薬は必ず購入者本人のみで使用しなくてはならず、他の人に転売したり譲渡する事も認められていません。自分の分と合わせて他の人の分もまとめて購入するという事もNGです。
ルールを守ってさえいれば罰せられる事はありません。
個人輸入代行サイトとは、個人が海外から薬を輸入する際に、税関などに関する面倒な手続き等を全て請け負ってくれる通販サイトの事を言います。
もしこの通販サイトを利用せずに薬を海外から個人で輸入しようとすると、直接現地の人と現地の言葉で直接やり取りをし、また輸入申請や輸入通関手続き等を全て個人で対応しなくてはいけなくなります。
できる方もいるかも知れませんが、大半の方には困難な事だと思います。そこで利用したいのが個人輸入代行サイトです。
個人輸入代行サイトと一口に言っても、色々なサイトがあるので、どのサイトを選んだら良いか困ると思います。そこで安心して利用できるサイトを見分けるために以下の点に注意して欲しいと思います。
・運営期間が長い
・会社の所在地を掲載している
・正規品を取り扱っている
・サポートがしっかりしている
上記がクリアされているサイトなら利用して問題ありません。
安心できる通販サイトで薬を購入するにはどうすれば良いのでしょうか。
ネットで「個人輸入代行サイト 薬」や「薬 通販」という言葉で検索をする方法もありますが、代表的なサイトをこちらでいくつか紹介します。
お薬なび
2009年に開設、利用者が100万人を突破した通販サイト。注文方法が方法で、ネット、電話、FAX、メールの4種類の手段から選ぶ事ができます。
正規品のみの取り扱いで取り扱っている薬の数も豊富です。初心者に向いているサイトです。
薬の通販オンライン
2014年開設でわりと新しいサイトですが、ネットでの検索のしやすさと取り扱っている商品の豊富さで利用者が増えているサイトです。ネット注文しかできませんが、電話でのサポートは行われているようです。
ベストケンコー
2008年に開設された老舗サイト。こちらのサイトもネットからしか注文できませんが、キャンペーンなどが豊富。送料も全国無料ですが、少量買いした時の薬1つあたりの単価が高いのでまとめ買い向き。
代表的なサイトを3つ紹介しましたが、ナイピルを取り扱っているのは「お薬なび」だけなので、ナイピルを購入したい方はお薬なびを利用すると良いですね。
少量買いの場合はお薬なびが向いていますが、ナイピル以外のアフターピルでも良い方はまとめ買いが向いているベストケンコーがオススメです。まとめ買いする事でかなり安く購入する事ができます。
ナイピルを取り扱っているという事もありますが、オススメサイトとして「お薬なび」を紹介したいと思います。
先ほども軽く触れましたが、2009年に開設されている通販サイトで、今年で運営期間が約10年となります。
注文方法が豊富なのでネットからの注文が苦手な方でも電話、メール、FAXなどの方法から選ぶ事ができます。
取り扱っている薬は全て正規品で、薬の鑑定書もサイト内で公開しています。サポートもメールの返信が素早く、丁寧な文章で返してくれます。安心して利用できるサイトの条件を全てクリアしているので管理人一押しサイトです。
送料が1000円発生しますが、1万円以上の購入で無料になります。
今なら初回限定クーポンで500円offになるので、ナイピルだけではなく気になっている商品を購入してみる良い機会ではないでしょうか。
お薬なびクーポンコード:Syokai500
通販サイト内で購入する方法を説明します。
通販サイト内で希望の商品を検索します。
↓
薬の詳細ページへ飛びます。
↓
希望の個数を選択し、カートへ入れます。
↓
名前、住所、支払い方法などを選択します。
↓
購入決定ボタンを押します。
↓
後は商品が届くのを待ちます。
商品は海外から発送されるため、届くまでに7~14日ほどかかります。薬を使いたい日から逆算して注文しておくと安心です。
ナイピルは性行為の後からでも避妊を期待する事ができるアフターピルなので、行為後すぐ~72時間(3日間)以内に飲みます。
1箱につき4錠入っていますが、1回に服用するのは1錠のみです。
箱から1回分の1錠を取り出します
↓
コップ1杯のぬるま湯か水を用意します
↓
ぬるま湯、または水と共に錠剤を飲みます
↓
コップの中に残っているぬるま湯、水を全部飲み干します
↓
あとは静かに薬が効いてくれるのを待つだけです
もし薬を飲んで2時間以内に吐いてしまった場合は再度飲まないといけませんが、2時間を経過してから吐いた場合は薬の有効成分は体に吸収された後なので追加で飲む必要はありません。
ナイピルを飲む事によって起こる主な副作用は
・消退出血
・吐き気
・頭痛
・胸の圧迫や痛み
・経血量の増加、減少
・生理不順
・疲労
・下腹部痛
などです。特に「吐き気」は、薬を飲んでから2時間以内に吐いてしまうと再度薬の飲み直しになってしまうので、市販の吐き気止めを用意しておくと良いですね。
ナイピルに含まれている有効成分のホルモンによって妊娠を回避するため、生理のような出血「消退出血」が起こる場合があります。生理用ナプキンなどの準備もしておくと良いでしょう。
「消退出血」が起こる事で妊娠を回避し、避妊に成功したという事になりますが、まれに別の理由で出血している「不正出血」や、妊娠する事で起こる「着床出血」の場合もあります。
出血があったのになかなか生理が来ないなど、もしかして妊娠しているのではという疑いのある場合はすみやかに医療機関を受診しましょう。
ナイピルはアルコールや食事の影響は受けないとされていますが、ナイピルを飲んでから2時間以内に吐いてしまうと薬の有効成分が体内に吸収されていない事になるので、もう一度飲みなおさなくてはいけません。
ナイピルを飲んだ後についお酒を飲みすぎて吐いてしまったなどという事が無いように気を付けた方が良いですね。
また、以下の方は服用する事ができません。
・有効成分の「レボノルゲストレル」に対して過敏に反応する方
・重い肝機能障害のある方
・妊娠中、出産前後、授乳中の方
・重い消化管障害のある方
その他、35歳以上で喫煙している方は血栓のできる可能性が高いとの報告もあるようなので、もし該当する方が服用する際は医師に相談して下さい。
ナイピルと飲んではいけない薬は今の所報告されていないようですが、一緒に飲む場合に注意しなくてはいけない薬は下記になります。
・抗けいれん薬(てんかんを抑える薬)
・HIVプロテアーゼ阻害剤(HIV感染症の治療に使われる薬)
・リトナビル(C型肝炎ウイルス感染症やヒト免疫不全ウイルスの治療に使われる薬)
・リファブチン等(結核の治療に使われる薬)
上記の薬を服用している方でナイピルを飲みたい方は、医師に相談して下さい。
ここではナイピルを使った方々の口コミを紹介します。
投稿者sさん 31歳
24時間以内に服用すれば95%の避妊効果というのに惹かれていつも持ち歩いています。過去に3回使いましたが、副作用もなく無事避妊できました。とても感謝しています。
投稿者U2号さん 24歳
ナイピルは体にかかる負担が少ないとネットで見かけたので買う事にしました。ジェネリックだからコスパもいいので気に入っています。前に飲んでいた薬と成分も同じなのでこちらを買うようにしてからは経済的にも助かっています。
投稿者m-んさん 31歳
ピルを飲んだ事が無かったので副作用とか不安だったのですが、特に何もありませんでした!生理もいつ来るんだろう・・・って思っていたけどちゃんと来ました。たまにハメを外すときにお世話になっております・・・(笑)
えのんさん 29歳
アイピルをよく買っていたんだけど、これ4錠入りでめっちゃ安い!知らなかった!みんなに教えてあげたいけど、あまり声を大きくして言える事ではないから・・・。
シーラさん 28歳
ナイピル買って携帯していました。生でエッチしちゃった後にすぐ飲みましたが、妊娠してしまいました。100%じゃないのはわかっていたけど・・・。
野ばらさん 30歳
アイピルより安いからと思ってナイピル買いました。私には副作用が酷くて、吐かないようにするのにとても苦労しました。もう2度と飲みたくないので低用量ピルをためしてみようかなと思っています。
アフターピルとして初めに開発されたノルレボのジェネリック、「ナイピル」。ノルレボのジェネリックはたくさんありますが、その中でも日本人向けに作られていて4回分が1箱に入って販売されているのはナイピルだけです。
複数回分手元に置いておけば、薬を無くしてしまったり、薬を飲んだ後の副作用で吐いてしまったりしてもストックがあるので心配しなくて済みます。
避妊に失敗してすぐから72時間(3日間)以内に飲むと99.5~95.9%の確率で避妊する事ができるとは言え、100%ではないため避妊が確実にうまくいくとは限りません。
それでも妊娠してしまって中絶するしかないような状況になる可能性を確実に減らせるという点ではとてもありがたい薬です。
人生、何が起こるかわからないので、もしかしたら望まない性行為に至ってしまう事があるかも知れません。
ナイピルはそんな時に女性の強い味方になってくれます。女性が自ら積極的に避妊を行う事ができる薬は女性の人生を守ってくれます。
本当は望まない妊娠に至らない事が1番良いのでしょうが、自分の体と未来を守るために1つはお守りとして携帯しておいてみてはいかがでしょうか。
もしあまりにも頻繁にナイピルを使うようなら、体のためにもあなたの未来のためにも常用できる低用量ピルをオススメします。
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